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Vol.65 大震災にあたって 自治医科大学から

医療ガバナンス学会 (2011年3月15日 06:00)


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自治医科大学学長 高久史麿

2011年3月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp


自治医科大学(高久史麿学長)は、3月14日(月)午後、東北地方太平洋沖地震の被災地に勤務している自治医科大学卒業医師を含む医療関係者に激励の言 葉を贈るとともに、必要に応じて、自治医科大学の卒業生および同医科大学教職員をボランティアとして被災地に派遣する予定で、その準備に入った。

派遣の主な目的は、
1 震災直後の急性期を過ぎた時期には、被災住民の慢性疾患および精神的ストレスへの対応が重要になってくるため、この面での医療支援を行うこと
2 被災者でもある被災地の医療関係者は、過重労働のために心身ともに疲弊することが予想されるため、こうした医療関係者への支援を行うこと
である。

具体的な支援については、被災した医療機関等との綿密な連携のもと、行う予定である。
なお、自治医科大学附属病院(栃木県)および、さいたま医療センター(さいたま市)においては、被災地の患者を積極的に受け入れる準備を整えている。

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