医療ガバナンス学会 (2011年3月21日 00:00)
○ 受け入れ側が多大な人的資源を用意する必要がない。さらに、将来いわき市で事態が好転した場合の復興が容易である。
○ 受け入れ施設はかんぽの宿鴨川を利用する。かんぽの宿は「公共の宿」として新たな存在意義を獲得することになる。
○ 医療法人社団ときわ会が主体として介護を行い、いわき市に保険請求する。いわき市は今までと同様の保険請求を認める。
○ 鴨川市はいわき市への協力を宣言する。国等から移送手段の確保等の必要な支援を獲得する。今回のような大災害では現場からの大量の情報を処理できず、 中央政府の指揮系統が破壊される。困難は分割せよ。事象を全体として処理するのは不可能。それぞれの主体ができることを行い、それをネットワーク化する形 で事態に対処すべき。
○ 亀田メディカルセンター、社会福祉法人太陽会は医療・介護で必要な協力をする。